ふくろうさぎの知恵

私でよければ知恵をお貸ししますよ?

No.11:新社会人になる前に知っておいた方が良い事~【Lesson2】社会には理不尽が一杯~

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ビット:今回は、ふくろうさぎ(@hukurousagi)が経験した、社会人になってから感じた理不尽な事を紹介して行くよ。

オウル:細かい事や、よく聞く有名な社会の理不尽な話題をまとめていくとキリが無いので、ふくろうさぎが特に意味が分からなかったという微妙なものだけをピックアップしてまとめているよ。

 

1.笑顔とヘラヘラの境界線

ビット:ふくろうさぎは社会人になりたての頃、相手に良い印象を与えられるようにと笑顔を絶やさないようにしていました。

オウル:まだまだ、初々しい頃だったね。

ビット:TV番組制作会社に入社して、すぐにTV局の番組スタッフとして出向することが決まり、配属先に就いて番組のD(ディレクター)達に挨拶周りをしていると、

 

笑顔のふくろうさぎ 「よろしくお願いします!」

睨みつけるD     「お前、何ヘラヘラしてんだ!?」

苦笑いのふくろうさぎ「ッ!?」

 

オウル:社会人になって一番最初に困惑した出来事だね。

ビット:ふくろうさぎもその時は、この業界は色々とストレス溜まりやすい場所だからたまたま相手のDの機嫌が悪かったのかもと思い、「すいません」と誤りながらこの場をやり過ごしました。で、また他の人たちに挨拶をしていると、

 

笑顔のふくろうさぎ「よろしくお願いします!」

笑顔のD      「おう、よろしく。お前笑顔が良いな!」

 

オウル:今度はちゃんと爽やかスマイルに見られたね。

ビット:ふくろうさぎも内心(良かった、間違っていなかった)と思い、胸をなでおろしていました。やっぱりさっき睨んだDはストレスが溜まっていたのか、もしくは元からそう言う人だったのだろうと自己解決させながら挨拶をしていくと、

 

笑顔のふくろうさぎ    「よろしくお願いします!」

舌打ちするD      「ッチ、お前何が可笑しいの?」

無言になるふくろうさぎ「・・・」

 

オウル:ふくろうさぎの笑顔が、他人から見たらヘラヘラしているように見えやすいんじゃないの?

ビット:そう言う風にも一時は考えたけど、色んな人とお仕事をさせてもらう度に「笑顔が爽やかね」と褒められる事もあれば、同じ笑顔で「お前いつもヘラヘラしてるな」と注意される事もあって、次第に何が正しいのかよく分からなくなったよ。

オウル:「ヘラヘラしてません!」って、言い返せばいいのでは?

ビット:勿論ふくろうさぎも時にはそうやって聞き返したよ。でも、

 

ふくろうさぎ「笑顔のつもりだったんですけど・・・」

睨みつけるD 「いや、お前のはヘラヘラだよ」

 

オウル:決定権の全ては自分に無いんだね。

ビット:「ヘラヘラではない」って言ってみても、それが伝わらない相手にとってはヘラヘラでしかないんだよ。もう一方的に笑顔とは認めてもらえずに怒られます。

オウル:同じ笑顔で褒める人もいれば、怒る人もいるって注意のしようが無いね。

ビット:この理不尽な現象にはふくろうさぎも困り果て、次第にふくろうさぎの顔からも笑みは消えていきました。

オウル:第一印象をよく魅せるって言うのも、中々人によっては大変だね。

ビット:この現象に、ピンと来たという方はご用心を。

2.仕事の指導

ビット:ある時A先輩から単純作業を言い渡され、ふくろうさぎは一人で黙々とその作業をこなしていたんだ。

オウル:そしたら?

ビット:そしたら、作業をしているとB先輩が現れて、

 

先輩B    「何やってんの?」

ふくろうさぎ「A先輩の頼まれごとをやってます」

先輩B    「ちょっと待って、何やってんのお前。その作業だとやり方が違うよ」

ふくろうさぎ「え?でもA先輩がこうしろって・・・」

先輩B    「ちげぇーよ。それくらい自分でおかしいって分かんないの!?」

ふくろうさぎ「・・・すいません」

 

オウル:めんどうくさいね。

ビット:めんどくさいよ。仕事だからしょうがないけど。で、B先輩の指導の後改めて作業を進めていると、

 

A先輩    「作業どれくらい進んだ?」

ふくろうさぎ「まだ途中です」

A先輩    「そうか。って、お前何やってんの?俺が教えた通りにできてないじゃん」

ふくろうさぎ「さっきB先輩が来てこうやれって」

A先輩    「いやいや、別にあの人の言うこと聞く必要ないから。俺の言った通りにちゃんとやれよ」

ふくろうさぎ「・・・すいません」

 

オウル:すごくめんどくさいね。

ビット:すごくめんどくさいよ。でも、それがお仕事だからね。で、また作業に戻って改めて進めていると、

 

B先輩    「調子どう、進んだ?」

ふくろうさぎ(うわっ、B先輩)

B先輩    「はぁ?お前なんでさっき注意してやったのに同じ事を繰り返してんだ!?バカなのか!??」

 

オウル:本当にめんどくさいね。

ビット:本当にめんどくさいよ。でも、これがお仕事だからね。結局、後で他の上司に聞いたところ、その程度の作業くらい別にどんなやり方でも問題ないって事で、作業手順はやる人の好みによるという。

オウル:社会人としての経験が浅かったり、アルバイトでもサークルでもいいからこういう経験を学生までにしてこなかった人だと、対処の仕方が分からなくて大変だね。

ビット:ふくろうさぎもこの頃は経験・知識共に浅く、また運悪くこういう先輩が多数いる職場に当たってしまった為、色々と経験する破目に張りました。とにかく、くじけないことが大切です。

3.有能すぎる先輩の物差し

ビット:有能すぎる先輩に仕事を教えてもらった際に起きる理不尽な現象の一つです。

オウル:教えてくれる先輩が有能な人だと学べる事はたくさんありますが、その分大変になる事もあるよ。

ビット:それは、「何でそれくらいの事もできないの?」と怒ることです。

オウル:本当にできる人って言うのは、何をしても当たり前のようにやってのけてしまいます。TV局なんかの社員にはそういう人が多く見られました。

ビット:それゆえに、能力の低い人が何故自分と同じ事ができないのかわからず、失敗すると激しく怒ります。

オウル:そうやってストレスを解消しているだけなのかもしれませんが。

ビット:有能な人は、その分だけ長い物差しで物事を計ることができますが、ふくろうさぎの様な物差しでしか計れないことは理解してくれません。故に非常に怒られやすくなります。

オウル:類は友を呼ぶといいますが、先輩も仲良くするのなら自分と同じレベルくらいの人の方が楽になるよ。ただ、自分のレベルを引き上げたいというのであれば、茨の道を進む事も結構。問題は、それで挫けてしまわないかどうかです。

4.メモを取れ!やっぱりメモを取るな!

ビット:社会人になると、まず多くの職場ではメモを取ることを覚えさせられます。

オウル:人に聞いてばかりだと「何度も同じ事を言わせるな!」となりますので、メモを取ることが重要だね。

ビット:しかし、時としてそれが自分に牙を向ける事もあります。

 

有能な先輩「そんな事もメモに取らないと覚えられないの?」

 

オウル:3の補足にもなるけど、相手が相手だとメモを取って叱られる事もあります。

ビット:人によっては「覚えられないことだけメモに取れ」「俺の言った事は一言一句メモを取れ」なんていう人もいます。そして、この『覚えられないことだけ』というのが厄介で、有能な人が相手だと「そのくらい頭で覚えろ」と逆になります。

オウル:こっちは覚えられないからメモに記そうとしているのに、メモを取らせる意味が無いじゃん。

ビット:何でもかんでもメモに取るのは間違っているのかもしれませんが、逆にそれでメモを取らないでいると、

 

上司「お前メモ取らなくていいの?」

部下「頭で覚えられます」

 

ビット:と言うのも反抗的に思われることもあります。

オウル:もう、全てのことが上司の気分しだいみたいなもんだよね。

ビット:コミュニケーション能力が、社会の理不尽さに抵抗していく唯一の能力なのかもしれないね。

5.最後に

オウル:社会には、まだまだたくさんの理不尽な事が貴方を楽しみに待っているよ!

ビット:そして、その殆どが仕事の事とは関係の無い上司や先輩とのやり取りだったりします。現代社会にコミュニケーション能力が必要とされている理由が分かりますね。

オウル:少しでも知識を蓄え磨いておけば、いつか役に立つかもしれません。理不尽に対してはこっちが折れて上手くかわせ!何事も経験を積んでいくことが大切だよ。

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